<個別受注生産改善前チェック事項>
ティー・ピー・ジット研究所
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海外調達(国別)によって、調達方法が変化する場合、システムに反映させます。自社海外工場、商社、
直接メーカーと取引など
自社設計の比率が高い場合、設計の効率化支援、創造性発揮の環境、技術情報データベース、品質情報、
生産条件情報など、設計者支援の「しかけ」が必要になります。
生産管理システムは設計部品表(E−BOM)が適正でないと、ほとんど失敗します。E−BOMから、生産部品表
(M−BOM)を作成するからです。生産管理システム構築と同時にE−BOMを見直そうなどというのは、無謀の極み
です。(生産管理システム構築に2年かけるなら別ですが)
E−BOMは表の顔で設計の効率化などを目指します。M−BOMはE−BOMを変換して、生産用として
使用します。生産管理システムに使い、調達、生産の効率化を目指します。
E−BOMからM−BOMを効率よく変換できるかのノウハウが重要です。
個別受注生産というと、すぐ、製番管理に飛びつきますが、自社の実態をよく調べてから、必要機能を洗い出し、
(この工程展開も分かりやすく、かつ作りやすくするためのノウハウが必要です。)
(Q10) 調達部材は国内と海外の比率は
Q11) 自社設計、得意先設計の比率は
(Q12) 技術情報(設計部品表の構成など)はいかがでしょうか
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