TPiCS-X Ver3.2 セット生産オプション

・ロット別在庫に使用期限を設定し、使用期限の過ぎた在庫を使用できないようにします。
■新機能:使用期限管理 (製造履歴オプションの追加機能)

・使用期限を考慮した所要量計算を行うことができます。

■機能紹介
・使用期限を過ぎた在庫を一覧印刷、廃棄処理ができます。
(使用期限区分:使用期限の管理方法)
使用期限の設定例−1
品目(アイテムコード) 使用期限区分 使用期限日
製品A
中間A1
部品X
部品Y
品目(アイテムコード) 使用期限区分 使用期限日
製品B
中間B1
部品X
部品Z
使用期限の設定例−2

@製品Aは、完成後 7日を過ぎたら出荷できない。
A中間A1は、完成後 7日を過ぎたら使用できない。
B部品Xは、完成後 7日を過ぎたら使用できない。
C部品Yには使用期限は設定されていない
@製品Aは、完成後 7日を過ぎたら出荷できない、または引き当てた子部品(中間B1)の使用期限を
過ぎたら出荷できない
A中間B1の、使用期限は完成時に登録する(サプライヤーの指定使用期限をセット)。
B部品Xは、完成後 7日を過ぎたら使用できない。
C部品Yには使用期限は設定されていない
使用期限切れ対象データ
@使用期限切れデータ廃棄リスト
A使用期限切れデータ廃棄処理