・ロット別在庫に使用期限を設定し、使用期限の過ぎた在庫を使用できないようにします。
■新機能:使用期限管理 (製造履歴オプションの追加機能)
・使用期限を考慮した所要量計算を行うことができます。
■機能紹介
・使用期限を過ぎた在庫を一覧印刷、廃棄処理ができます。
(使用期限区分:使用期限の管理方法)
使用期限の設定例−1
品目(アイテムコード) |
使用期限区分 |
使用期限日 |
製品A |
1 |
7 |
中間A1 |
1 |
7 |
部品X |
1 |
7 |
部品Y |
0 |
0 |
品目(アイテムコード) |
使用期限区分 |
使用期限日 |
製品B |
3 |
7 |
中間B1 |
2 |
0 |
部品X |
1 |
7 |
部品Z |
0 |
0 |
使用期限の設定例−2
@製品Aは、完成後 7日を過ぎたら出荷できない。
A中間A1は、完成後 7日を過ぎたら使用できない。
B部品Xは、完成後 7日を過ぎたら使用できない。
C部品Yには使用期限は設定されていない
@製品Aは、完成後 7日を過ぎたら出荷できない、または引き当てた子部品(中間B1)の使用期限を
過ぎたら出荷できない
A中間B1の、使用期限は完成時に登録する(サプライヤーの指定使用期限をセット)。
B部品Xは、完成後 7日を過ぎたら使用できない。
C部品Yには使用期限は設定されていない
使用期限切れ対象データ
@使用期限切れデータ廃棄リスト
A使用期限切れデータ廃棄処理