・左右対称の部品を1つの型で作ることがあります
・材質が同じなので、効率を考え、手配数の多い他部品も１枚の板で抜くようなプレス加工、
NCT加工が見受けられます。
板材１枚(１ショット)でA1が１枚、B1 ２枚、C1 ３枚を抜きます。
■新機能：セット生産オプション
（金型イメージ）
（製品構成表）
製品構成表はA1，B1，C1と別々です。
【１】製品Ａに１００の計画手配をします。
結果として実際の生産指示は、個々の部品に対して行われるため、生産する数量と型
の手配、在庫の数量算出に頭を悩ませます。
■機能紹介
＞計算結果
>部品Ｘ(板材)に １００の手配、中間品 Ａ１に １００、Ｂ１に ２００、Ｃ１に ３００の手配計画が立ちます。
【２】製品Ｃに２００の追加の計画をＡの計画より前に立てます。
＞計算結果
【３】製品Ｂに８００の計画を立ててみます。
>B1は板材Ｘ １枚で２つ取れるので板材の手配は400になりました。
【４】製品Ｃの計画を２月２３日以降に２００づつ,４日間続け、３月２日に１０手配してみます。
> ３月２日の製品Ｃの手配分だけ、１０ 手配となりました。
※このオプションを使用するには、対象アイテムにセットグループ（12桁以内)の設定を行います。
金型を使用している場合は、金型番号をつけるのもよいと思います。
>Ｃの手配計画により その他の計画が前倒しとなりました。
